今夜22時から放送 町田徹の税金ふかぼりは、、、第15回、税金のステルス負担増についてふかぼりしていきます。石破・総理は所信表明演説で、デフレからの脱却を最優先課題と位置付け、物価上昇を上回る賃上げを実現していくとの決意を示しました。総理は「岸田前総理が取り組んできたデフレからの脱却路線を踏襲する」との発言も繰り返しています。しかし、現実を見れば、岸田・前総理の在任中は、物価の上昇が続き、実質賃金の低下に歯止めがかかりませんでした。つまり、石破・総理は選ぶべきお手本を間違えていないかという懸念を持たせますよね。岸田・前政権と言えば、実質賃金の低下が過去最長の26カ月連続マイナスという悲惨なニュースもありました。実質賃金低下の原因として見逃せないのは、繰り返された「増税」です。ところが、この増税は、実態がわかりにくかったのです。そこで、今日の「町田徹の税金ふかぼり」では、気鋭の経済学者に新たな分析手法を駆使してもらい、繰り返された増税が「仮に消費増税だったとしたらどれほど深刻だったのか」を解き明かしてもらいます。ゲストは大阪大学大学院経済学研究科 教授の 安田洋祐さんです。参考資料については
https://www.radionikkei.jp/taxfukabori/
こちらの第15回のページにリンクをはってあります。ぜひご覧ください。
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